合氣道で育つ、強くてやさしい心と体

子供たちへ

君たちが成長し、いずれ大人の一員となるうえで、身体を使うこと、多くの人と関わること、自分で考えること、そして他者を敬い礼をもって接することは、どれも大切です。

武産合氣會では、合氣道を単に技を身につけるためのものとは考えていません。ましてや、ただの護身術でもありません。実際に相手と触れ合う稽古を通して身体を使い、多くの人と関わり、自ら考え、相手を敬い礼をもって接することを学んでいきます。

運動が得意かどうか、武道の経験があるかどうかよりも、まず大切なのは、あなた自身が「合氣道をやってみたい」と思うことです。

この合氣道道場は、君たちが合氣道を通して学びを続け、成長していける場となります。

まずは、少し体験して我々の合氣道を感じてみてください。      

        体験してみるならこちら

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合氣道で育む

子供たちに合氣道を教えるうえで、私たちが大切にしているのは、技の上手さや身体の強さだけではありません。

二人で体術を稽古する子供たち
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合氣道の稽古では、一人で身体を動かすだけでなく、実際に相手と向き合い、触れ合いながら技を学びます。自分の思うままに相手を動かそうとしてもうまくはいきません。相手を感じ、自分の身体を使い、どうすればよいのかを考えながら、何度も稽古を重ねていきます。

そこでは、身体を使う力とともに、人と関わる力も必要になります。相手がいるからこそ稽古ができることを知り、互いに礼を尽くし、相手を大切にしながら、ともに学ぶことを覚えていきます。

私たちは、技より先に礼を大切にします。それは形だけの礼儀を覚えるということではありません。自分だけを考えるのではなく、ともに稽古する相手を敬い、周囲の人を思いやる心につながるものと考えているからです。

相手を思いやることは、自分を低く見せることではありません。 稽古を続け、できなかったことが少しずつできるようになり、自分の身体と技に確かなものを積み重ねていく。その経験は、自分自身への自信にもつながっていきます。

そして、合氣道は日本で生まれ育った武道です。技を学ぶだけでなく、その背景にある日本の文化や、先人たちが受け継いできた考え方に触れることも、子供たちに合氣道を伝える大切な意味の一つだと考えています。自分たちが受け継いできた文化を知り、日本人として生まれたことに自信を持って成長してほしいと願っています。

武産合氣會では、単に強い子供を育てることを目標とはしていません。日本の武道としての合氣道を学び、日本の文化に触れながら、自らに対する確固たる自信と、他者を思いやる惻隠の情とが両立する人格形成の場となることを目指しています。

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子供の合氣道

武産合氣會の子供の稽古では、合氣道の基本となる身体の使い方や受身から始め、相手と組んで行う体術の稽古へと、少しずつ進んでいきます。

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また、子供も体術だけでなく、合氣剣・合氣杖・合氣二刀などの「合氣乃武器技」をしっかりと学びます。これは武産合氣會の稽古の大きな特徴の一つです。

体術と武器技は別々のものではありません。両方をともに稽古することで互いの理解が深まり、身体の使い方も磨かれていきます。武器技で身につける身体の運びは、素早く安定した体捌きに直結し、体術の向上にもつながります。

合氣道は、決められた動きを相手と合わせて繰り返すだけでは身につきません。実際に人に技を掛け、人を動かすためには、相手との間合いや力の働きを感じ、その時々の相手に応じて自分の身体を使うことが必要です。形を学ぶことを大切にしながらも、形だけに終わらない稽古を重ねていきます。

初めから上手にできる必要はありません。年齢や身体の成長、経験、技の修得には一人ひとり違いがあります。それぞれの段階に応じて基本を積み重ね、級位の審査なども一つの目標としながら、長く稽古を続けていきます。

小学生から中学生まで

原則として小学1年生から参加できます。

園児でも、本人が合氣道に興味を持ち、保護者の理解と協力がある場合には、相談のうえ体験稽古をして、参加できるかを確認します。

低学年を中心とする子供の稽古から始め、成長や修得状況に応じて一般稽古にも参加していきます。中学生は身体も大人に近づくため、基本的には高校生以上の学生と同様に一般稽古に参加します。初めて合氣道を学ぶ場合には、最初の数か月程度、子供の稽古にも加わりながら基本を身につけます。

稽古する場所と時間

子供の稽古は吹田市内の稽古場所で行っています。

場所や曜日、時間は変更することがありますので、最新の情報は「道場・時間」でご確認ください。

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入門を検討する場合は、まず体験稽古に参加してください。

まずは体験してみる

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文武両道 ― 武道と学び

子供たちが成長していくために必要なのは、身体を造ることだけでも、単に知識を詰め込むことでもありません。

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合氣道では、身体を使い、多くの人と直に向き合い、実際の稽古を重ねながら習うだけでなく、自ら考え、工夫することを繰り返していきます。一方、学問では、読み、考え、理解し、自分の力で答えを導き出すことを学びます。学び方は違っていても、どちらにも、自ら考え、試し、努力を積み重ねていく姿勢が必要です。

特に武産合氣會では、体術とともに、合氣剣・合氣杖・合氣二刀などの合氣乃武器技を学びます。体術と複数の武器技を並行して身につけるためには、頭と身体の双方を十分に働かせなければなりません。考え、動き、確かめ、工夫する。その積み重ねによって、理解したことが身体の働きへと結びついていきます。

古くから日本では、学問の「文」と武道の「武」の双方を修める「文武両道」が大切にされてきました。私たちは、文と武をただ別々に身につければよいとは考えていません。武道と学問が互いに重なり合い、融合して一つとなり、その人の中で有機的に働くことで、より大きな成長につながると考えています。

武産合氣會の多様な体術と合氣乃武器技の稽古では、数多くの形を学び、それらを総合して、その時々に必要な動きとして集中して発揮することが求められます。そうした稽古を通して培われる、物事を総合して捉える力や集中力、粘り強さは学習を支え、また、学問を通して得た知識をもとに自ら考える力は、合氣道の技をより深く理解し、工夫していく力にもつながります。

文が武を育て、武が文を育てる。それが、私たちの目指す文武両道です。

この考えを実際の教育につなげるため、武産合氣會が活動組織として所属する(特定非営利活動法人)合氣武道機構では、合氣道による「武」の学びとともに、子供たちの「文」の学びを支える学習教室を吹田市内に開設する予定です。

合氣道だけ、勉強だけではなく、文と武の双方から子供たちの成長を支える。私たちは、現代における新しい文武両道の学びの場をつくっていきたいと考えています。

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家族とともに

子供が合氣道を続けるためには、本人の「やりたい」という気持ちとともに、家族の理解と協力が大切です。

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特に小さな子供にとって、稽古に通い、新しいことに挑戦し、うまくできないことにも繰り返し取り組んでいくには、家庭の支えが大きな力になります。私たちは、限られた時間の道場稽古だけで子供を育てるのではなく、家庭とともにその成長を見守っていきたいと考えています。

そして合氣道は、子供だけが習うものではありません。保護者も初心者から始めることができ、親子で一緒に稽古することもできます。低学年の子供の場合には、保護者が子供の稽古に加わり、同じ場で一緒に学ぶこともできます。

兄弟姉妹や親子で同じ合氣道を学べば、道場で経験したことが家庭での共通の話題にもなります。子供の成長を外から見守るだけでなく、自らも同じ稽古を経験することで分かることがあります。

また、兄弟姉妹や親子など、家族で合氣道を学ぶ場合には、会費の優遇措置も設けています。詳しくは「入門要項」をご確認ください。

もちろん、保護者が一緒に合氣道を始めなければならないわけではありません。それぞれの家庭に合った形で、子供たちの学びを支えていただければと考えています。

家族で合氣道について詳しく見る

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初めての保護者の方へ

子供に合氣道を習わせてみたいと思っても、「何歳からできるのか」「運動が得意でなくても大丈夫か」「どのように始めればよいのか」など、分からないことも多いと思います。

指導者と一緒に座る子供たち
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武産合氣會では、まず子供本人が実際に合氣道を体験し、「やってみたい」と思うことを大切にしています。保護者の方にも、私たちがどのような考えで子供たちを指導しているのかを知っていただいたうえで、入門を考えていただきたいと思っています。

問1 何歳から始められますか?

原則として小学1年生から参加できます。

園児でも、本人が合氣道に興味を持ち、保護者の理解と協力がある場合には入門できることがあります。まずはご相談のうえ、体験稽古に参加して、実際の稽古が本人に合っているかを確認してください。

問2 運動が得意でなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。

運動能力が高い子は、始めたばかりの頃には有利に見えることがあります。しかし、合氣道の動きに慣れ、技の意味が分かってくると、もともとの運動能力の高低だけで上達が決まるものではなくなってきます。

それ以上に大切なのは、本人が「合氣道をやりたい」と思う気持ちと、稽古を続けることです。稽古を重ねることで、身体を動かす能力そのものも育っていきます。

問3 武道の経験がなくても始められますか?

武道経験はまったく必要ありません。誰しも、まずは基礎から修練を始めます。

一方で、他の武道やスポーツの経験が、身体の使い方や稽古への取り組み方などの面で、合氣道を学ぶ助けになることも多くあります。

ただし、合氣道には独特の身体の使い方や考え方があります。他の武道やスポーツで身についた動きがそのまま役立つこともあれば、それまでの癖をいったん離れて、新しい動きを身につける必要があることもあります。

大切なのは経験の有無ではなく、合氣道を学びたいという気持ちを持って、稽古を続けることです。合氣道は短期間で技を覚えて終わるものではありません。「石の上にも三年」というくらいの気持ちで、少しずつ身につけていくものと考えています。

問4 親子で一緒に始めることはできますか?

できます。

低学年の子供と保護者が一緒に稽古する場合は、保護者も子供の稽古に加わっていただけます。

高学年になると、修得状況によって一般稽古に参加できる子供もいます。中学生は身体も大人に近づくため、基本的には高校生以上と同様に一般稽古に参加します。初めての場合は、最初の3~6か月程度を目安に子供の稽古にも加わりながら基本を学びます。

親子や兄弟姉妹など、家族で合氣道を学ぶ場合には会費の優遇措置があります。詳しい条件や会費については「入門要項」をご確認ください。

家族で合氣道について詳しく見る

問5 道衣は最初から必要ですか?

体験稽古では道衣は必要ありません。動きやすい服装で、夏季であっても長ズボンで参加してください。

仮入門後も1か月程度は道衣なしで稽古できますが、正式に入門した後は道衣での稽古を勧めています。

合氣道では相手と組んで技を稽古するため、一般のスポーツウェアでは擦れたり破れたりすることがあります。また、道衣を着て稽古の場を整えることも、武道を正しく学ぶうえで大切な要素の一つと考えています。

武産合氣會では専用の合氣道衣を用意していますが、柔道衣や、他で購入したり譲り受けたりした道衣でも構いません。空手衣は生地が薄いため、合氣道の稽古には適していません。

道衣・武器については入門要項もご覧ください

問6 体験稽古はできますか?

はい。2回まで体験稽古に参加できます。

事前予約が必要ですので、体験予約フォームからお申し込みください。体験料は1回1,000円です。正式に入門された場合は、お支払いいただいた体験料を入門金の一部に充当します。

武産合氣會では、入門を考えている方には、まず実際に身体を動かして合氣道を体験し、指導者の話を聞いていただくことを大切にしています。

そのため、見学のみの受け入れは行っていません。体験稽古が武産合氣會への入口です。

まずは体験してみる

問7 入門までの流れと会費について教えてください

入門までの基本的な流れは、
体験稽古 → 仮入門 → 入門
です。

体験後、続けて稽古してみたい場合は、サイトの「新規入門登録」から仮入門の登録をします。

仮入門すると、稽古予定表の閲覧や門下生連絡フォームなど、門下生向けの一部機能を利用できるようになります。仮入門期間は1か月以内を目安としていますが、希望される場合はすぐに正式入門へ進むこともできます。なお、仮入門中は無料で稽古参加頂けます。

正式入門は、入門申請書の提出と、入門金・会費の納入によって行います。

会費額、納入期間、納入方法などの最新情報は「入門要項」にまとめています。

入門要項を見る

まずは体験稽古に参加して、実際の合氣道に触れてみてください。

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