座り八方

合気道の体術にとり最も大切な丹田力養成法で、座り技の技法です。

半身半立ちとなって、天地投げから始まり、自分の氣でもって相手の氣を導く呼吸投げの原理。

座技は足腰を鍛え、下半身の安定、臍下丹田の鍛錬、呼吸力の強化に繋がります。立技は心が荒み、座技は心が和みます。体捌きと「柔能化剛」、腰の粘りの稽古に欠かすことができないものです。

始めの八法の技が重要ですが、その後の十二法、十六法等へと技が展開しながら鍛錬稽古が進みます。

―武産合氣會―


➡ 正面打ち

➡ 片手・両手取り

➡ 体術

➡ 稽古次第

➡ 合気道習得

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