蛇足ながら

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 当会は数十年に渡り各地で活動を続けています。一人から始めて増減を繰返し、途中から師匠の本會を引継ぎました。個人差があるものの合気道の楽なイメージと当会合氣道は異なり、意識を高く保たねば当会稽古はかなり厳しく感じる人が多いようです。特に他会派を経験した人ほど。
 当会関連の稽古場所は大抵不便で時間も限られるので人数は決して増えませんでした。しかし、最近になって少しですが増加傾向にあります。武漢肺炎ぶかんはいえん収束後、都会だけではなく日本のどこでも傍若無人ぼうじゃくぶじんな外国人の振舞が目に余るようになり、その犯罪もネット(産経以外の新聞やテレビは殆ど報じない)で頻繁に報じられるようになったことが理由の一つでしょう。    

外国人犯罪
日本に侵入した特定外国人の悪行は明治43年以降実は頻発しており、凶悪な犯罪は概ね特定外国人が関与しているとも云われます。関東大震災時の暴虐はあべこべに伝えられていますが、少しでも乱れがあるとすぐに略奪者が群がる大陸国ではなく、なぜ規律正しく穏やかな日本国内なのにあるじたる日本人が自警団を結成せねばならなかったかを考えれば自ずと分かることです。特に大東亜戦争敗戦直後、日本の施政権が停止し、警察が機能停止していた時期に彼らの犯罪が急激に増えました。日本が高度成長期半ばには一旦減ったものの、再び増加に転じて今日に至るのが現実ですから、最近急に増えたわけではないわけですが、日本人と明らかに外貌の異なる人種が目につくようになったことで最近俄かに増えたように見えるだけです。日本人なら弱みをみせた人に情けを掛ける・・となるのですが、「川に落ちた犬は叩け」という大陸や半島の諺にあるように彼らに弱みを見せたら居丈高になり付け入ってくるのが普通です。特定外国人は事実上の偽名である通名を使える上に、まともに検挙されにくいという実情もあります。戦後の米国占領期に駐留米国軍人の犯罪主に性犯罪が頻発したため、米国により外国人検挙を断念しやすく法改正されたことも影響し、検挙率からはよくわからないようになっています。憲法を始め法規も米国にいじられたまま(80年)である日本の独立・自主性が疑われる事例でもあるのです。

ところが、我々の長年の努力を顧みず、見た目の結果だけで焦りを感じた小物がおり、些細なことをあげつらって誹謗中傷ひぼうちゅうしょうを行い、訴えるようになりました。そのため、僅かな卑怯者のために動くのは甚だ不本意ながらHPの内容を極一部ですが変更し、会費に関しても表記を変更しました。その外貌によく表れているように自堕落じだらくおのれを省みることなく(己を棚に上げ)、言い訳じみた上面うわづら偽善ぎぜんを振りかざし、卑劣にも空権威にすがりながら当会の活動を妨害しようとする輩です。己の不見識と未熟に自覚なく他者をおとしめるために時間を費やす者に憐れみすら覚えます。これが己れは何十年も合気道をやり、問われもせぬのに七段笑止だと自慢気じまんげに語る武道家なのか、それより同じ日本人なのかと思うと恥ずかしい思いにさいなまれます。しかし、日本のために闘う我々の意志は、日本といえども一定数存在し続ける内側の敵であり日本の衰退を象徴する匹夫ひっぷに左右されることはありません。

当会は日本を代表する武道の一つである合気道が善くなればとの思いでその欺瞞ぎまんを批判してきましたが、他者を貶める為に誹謗中傷したことはありません。しかし、傲慢ごうまんにも己れの名を冠したS塾と称する会派の師範を名乗る小物は暇に飽かせて当会のHPを隅々まで睨め回して僅かな粗を捻り出し、得意顔でお上にご注進に及ぶような小鼠こねずみ(外貌のまま)。己れは合気おどりで法外な会費を取りながら実に卑怯で恥知らずな鼠です。受身をやたらと強調することで踊りと投げマネだけで派手に受身をとる習慣を子供から植え付ける合気舞踊家(三文役者)の一人ですが、この数年、武道館で時間が重なることがあることから、己れが知らず真似も出来ない技を横でやっていることが邪魔でしょうがなかったのでしょう。以前から当会の投げや激しい武器技にビクついていたことは承知しています。

段位が自慢で従順な弟子しか相手にしていないことは明らかで。そのような者には努力の要もなく我々の合氣道は彼らの理解の及ばぬところにあります。他者のあら捜しに時間を費やせるほど暇なのが証拠に他ならず。本当に何十年も武道に携わってきたのなら少人数が隣で何をしていても関係ないはずでしょう。そもそも、関係のない他者が当会の中身を云々するなどもっての他。〝身の程をわきまえろ〟という話です。会員生徒にとっても納得せねばやらねばよいだけのこと。合気道と称するものは、このS塾のように楽にできるもの(踊り)を他でも習えます。当会に属する人に要するのはその価値を認め努力できるか否かのみです。

まさに云わずもがなのことを長々とつづり合気道の恥をさらしたような形になってしまっていることも承知していますが、綺麗事きれいごとだけでは事は成せない現実もここまで読んでくれた人には知ってもらいたく、実は合気道に多いだけではなく世の中に一定数存在し社会を蝕むこの小物の例に言寄せて合氣道を志す人への忠告と為す意です。
 よくある宣伝で合氣道を楽に愉しく覚えれるというのは欺瞞ぎまんで、相手の力を利用して女性でも大の男を簡単に投げれるというのも明らかな嘘から始まったイメージに過ぎません。合氣がそんなに簡単であるはずがなく数年でどうなるものでもありません。初めは技を覚えるのが面白く、数年でようやくその難しさが分ってくるかもしれないというもの。様々な外的内的要因がありそこまで至れる人は多くはありません。数を求め、長年宣伝文句に引き寄せられて軽い気持ちで入ってきた人達に合わせおもねってきた結果、一般合気道が緩く弱くなっていってしまった面もあり。動画で覚えてどうなるものでもありません。

始めは見て覚えることも非常に大切ですが、それ以上に至れないもどかしさを感じつつ修練に励む過程を経る必要があると理解してもらいたい。当会で黒帯になるには他会とは比較にならない努力が必要ですが、それだけ自信にも繋がります。技を覚えるのは楽しい時ですが、腑に落ちて身に着くには時間もかかり、当会でも黒帯になった後にどのように修練を続けるか、心掛けるかによるのです。特に我々の合氣道は一般合気道とは比較にならない武器技の量に圧倒されることもよくあります。以上は手前味噌ながら、真偽は実際に来てみて判断してもらうことになります。

腐っていても数が多いと一見盛んに見えますが、我々は原則を曲げおもねってまで数を求めません。その事を承知の上でそれでもやってみたいという人に来て欲しい。当会は見学だけを望む人はお断りしていますが、体験には誰でも受入れており、少しだけながらまずは体験して直に指導者の説明を聞いて当会に入るか否かを判断してもらうことになります。

 


/武産合氣會/

 

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